オンラインST研究会
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私たちオンラインST研究会は、オンラインSTがあたりまえに提供される未来を目指しています。
生活環境や居住地域などにかかわらず、どなたでも言語聴覚士の支援を受けることができる未来です。
私たちの活動を通して、言語聴覚士を知らなかった方々にもその活動を知ってもらい、さらには、言語聴覚士の活動の場が広がるきっかけづくりをしていきたいと考えています。
そのために、オンラインSTの技術的な基盤作りやエビデンスの蓄積、携わる言語聴覚士の養成、保険制度や行政との連携に関わる議論などの活動を、言語聴覚士だけではなく、多くの方々と繋がりながら取り組んでいきます。
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メンバーのオンラインSTにおける工夫や課題の共有
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オンラインSTの実施マニュアルの作成
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海外の先進事例の紹介
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文献の紹介
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オンラインST実施上の倫理的側面の調査
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学会発表の相談や発表の予演会
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既存の検査の使用の可否についての確認
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使用教材の著作権についての法的根拠の調査
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オンラインで使用できる検査や教材の開発
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共同研究
など
私たちは、いろんな方とオンラインSTについて情報を共有したり、協働することで、STのサービスを希望する人がどこにいても、手軽に、オンラインでSTとつながることができるようになることを目指しています。
オンラインSTに興味がある方は、ぜひ、オンラインST研究会へご参加ください
参加を希望される方は、以下のオンラインST研究会のプライバシーポリシーを確認の上で、ご登録ください。
※STは言語聴覚士または言語聴覚療法のことです。言語聴覚士は、言語(話す、聞く、読む、書く
や摂食(食べる、飲む)などのリハビリテーションや指導を行なう専門職です。
【沿革】
2022年 6月
オンラインST研究会(以下、研究会)発足準備開始
2022年 8月
10人のメンバーで研究会発足
2023年 5月
オンラインST手引作成プロジェクト、絵本プロジェクト発足
2023年 7月
著作権問題プロジェクト発足
2023年12月
「オンラインSTの手引作成に関する調査」実施
2024年 1月
オンラインで使用可能な構音訓練用絵本の出版
「あかねちゃんとたいちゃん」
2024年 6月
第25回日本言語聴覚学会でプロジェクトに関する発表
2024年 9月
「オンラインSTの手引(第1版)」完成
(2024年9月10日現在 研究会会員数46名)